庭は主張だ。

北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

2017シーズン終了。

根雪になり、今シーズンの庭仕事は終了。

今シーズンから開拓を始めた新たな土地も半分以上は完成、残りは来シーズンの楽しみにとっておくべし。

でも完成したころには、すでに最初のゾーンの植栽が飽きたりしてて、また一からやり直すんだろうな。

こんな感じで死ぬまで、永遠に楽しめるのが庭作り、ほんといい趣味だ。

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裏のフォレストガーデンは冬こそ美しさが際立つ。

 

パブリックなフロントガーデンもすっかり雪に覆われた。

今年は雪が少ない状態で気温が一気に下がったため、耐寒性の低いやつらの事がちと心配。

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愛機も出動、除雪機はヤマハに限る。

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やっぱりオフシーズンがないと辛いな。

ずっと土いじりできる状態ってのは、いくら庭好き植物好きでも若干しんどい。

やっぱいいね、北海道。

 

第3、第4のゾーン完成。

しばらく間が空いてしまったが、すでに第3、第4のゾーンはすでに完成済みだ。 

 黒土の注文量にかなり迷ったのだが、まあ表面を軽く覆うだけだからそれほど必要ないだろうと思い適当に注文してみた。

しかし、実際に搬入してみるとなんだか全然足りない。

結局数回に分けて計10㎥を搬入してもらい、無駄な運賃を支払った。

俺はとにかく算数(数学レベルまでに達していない)が苦手で、量とか面積とかの計算がロシア語と同じくらい理解できないのだ。

しかし、やはり黒土を敷くと景観がピシッと引き締まる。実にいい。

f:id:manicata:20170916234320j:plainここに腐葉土、バーク、牛糞、馬糞、ベラボンなどしこたま鋤込んでやった。 

そしてポットを並べながらの配置決め。

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当初は、尊敬して止まない、オランダのランドスケープデザイナー、ピート・オルドルフ氏気取りでカラフルな配置図を描いたりしてみたのだが、そもそも距離感が欠如し、地図すら読めない俺がやったところで、天井に浮き出る怨念のシミのような気持ち悪いイラストにしかならなかった。時間の無駄だから早々に図面書きはやめた。

しかし、ポットを並べながら植栽の配置を決めている時が一番楽しい。

今まで集めて来た沢山の苗たち、これまで窮屈な思いをさせてきたが、やっと野に放てる時が来たのである。しかも、とりあえずタネを播いて育ててきた苗たちも、おそらく行き場はないだろうと思っていたが、ここにきて突然皆に役割が回ってきたのである。枯らさなくて本当によかった。

しかし、植物に対しての嗜好ってのは不思議なもので、これまで全く興味がなかった種や、すでに飽きてしまってどうでも良くなっていた種なども、いざ舞台が完成すると、急にキャスティングしたくなるもので、やはり常日頃から種それぞれの個性を認識しておく必要があるなと、強く感じるものである。

あとはひたすら植え込んでいく。

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とりあえず完成。

 2、3年後が楽しみだ。

第3、第4のゾーンに着手。

いよいよ第3、第4のゾーンの開墾を開始した。

ここは薪用の原木を積んでいた場所なのだが、なんだか薪割りが面倒くさくて、見てぬふりをしていた。

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しかし、このまま現実逃避していてもどうしようもない。

腹を決めて、薪割りから初め、綺麗に片付ける。

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なんだかんだでここまで10日程度。

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そして土壌改良のため、上から大量の籾殻ぶちまける。

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あとはひたすら開墾。いつも通りツルハシ1本だ。

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もうチャペル一軒くらいなら建てられそうなくらい石が出てきている。

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これ、誰かもらってくれないかな。

ここのゾーンも上から黒土を盛り、植栽する予定。

今は安い黒土業者を探す日々。

 

夏のプランツ。

ピンクを買ったんだけど白だった。咲かなきゃわからんエレムルス。

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エキノプス・ブルーグローとペルシカリア・ポリモルファ、咲き乱れてて最高。

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巨大ワレモコウ、サングイソルバ・カンシャンクランベリー

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シェードガーデンのヤマアジサイ黒姫。かなり暗い場所だけど咲いてくれた。

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こちらは思ったよりもずっとかっこ良かったメキシカンハット。

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ヤマユリも地面ぎりぎりまで倒れながら咲いている。

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日陰生活で何年も成長が鈍かったセセリムーンキャロット。今は日向に移動。でかい株になって欲しい。

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安定のリグラリア・ロケット。

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安定のヤブレガサ

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ホスタ・カーリーフライズ。

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アガパンサスドゥイエンブルッゲホワイト 大型品種ものすごくいい。

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皆、短い夏を満喫してる。

 

第2のゾーンに着手。

ボーダー完成後は直ちに第2のゾーンに取り掛かる。

相変わらずの粘土と石だらけだけど、ツルハシ一本でひたすら開墾。

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 このスペースは堆肥と大量の籾殻で地盤改良した後、さらにその上から盛り土をした。

土の種類は赤土、黒土か、どっちでも良かったが、やっぱり黒土の方が見た目がキュッと引き締まるからいい。

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出てきた石で土留めをして、円形のアイランド。

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さらに堆肥と火山礫を鋤込み、植え付けていく。

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3年後が楽しみ。

 

ボーダー、植え付けから1ヶ月。

ボーダー完成から約1ヶ月後。

その間、ナイジェリアの乾季かってくらい高温で雨が降らない日が続いたりもしたが、新規苗、移植苗ともになんとか乗り切り、とりあえず元気。

 

実に丈夫で必ず結果を出してくれる、エリンギウム・ビッグブルー

その優等生っぷりが最近若干鼻についてきた。

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いぶし銀のエリンギウム・シルバーゴースト

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 イヌラ・マグニフィカは本当に素晴らしいプランツ。

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 モナルダ・ビューティーオブコブハム。

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 エキナセア・パラドクサ。やっぱりいい花。

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 エキナセア・パリダもやはり必要。

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 ペンステモン ダークタワー。

まだまだショボす。

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エキナセア・ストロベリーショートケーキ。

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トリトマも。

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エリンギウム ユッキフォリウム、今年もありがとう。

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エリンギウム・アガビフォリウムとディスカンプシア・ケスピトサ・ゴールドタウ。

このペアは外せない。

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エキナセア・プロヒュージョン。

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バプティシア・パープルスモークと

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バプティシア・ペンデュラ。

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後は株が育ってワサワサしてくるのをじっと待つのみだ。

ボーダーが完成。

しばらく更新していなかったが、何も庭作業をサボっていたわけではなく、むしろ毎日頭の9割は庭の事を考えているし、ありったけの金と時間を惜しみなく庭に提供している。

 

ってことで新庭作り。

今から一カ月前、最初のゾーンであるボーダーの耕作も終わり、やっと植え付け作業に入った。

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さらに堆肥をたっぷり混ぜながらどんどん植え付けていくわけだけど、あれだけ撤去したはずの石がさらにどんどん湧いて出てくる。

 

ストック苗の他に、日当たりの悪かった旧庭のプランツ達をどんどん掘り上げ、より良い環境へと移動させていく。

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これでやっと彼らの本来の姿を観察できるわけだ。

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全体的にはグラス類を中心に、その間に様々な種を入れていく。

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耐寒性の低い種もこりずにやっぱり使っちゃう。

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皆さん、一気に成長して冬を乗り切ってね。

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では次のゾーンへと取り掛かろう。