庭は主張だ。

おっさんガーデナーが、気に入った植物を気が済むまで植えながら、北海道らしいランドスケープを作り続けていく、そんな庭の話。

クロコスミア。

このクロコスミアは、一度その魅力を知ってしまうとエナジードリンクのような中毒性がある。 丈夫だしよく増えるから、多用するとのちのち困るのは目に見えているのだが、つい隙間が空くと、なんとなくこいつらがそこにふさわしいプランツだと思ってしまう。…

バーベナ・ハスタータ・ピンクスパイヤーズ

バーベナ・ハスタータ・ピンクスパイヤーズ(Verbena hastata pinkspires) 容姿はオーナメンタルでかっこいい、花は個性的で花期も長い、しかも安価ときている。 こんな素晴らしいプランツはなかなかないぞ、と浮かれていたのも束の間。 ヤバイくらい増える…

エキウム ルシカム。

エキウム・ルシカム。 棒状フサフサ系に分類されるプランツ、例えばリアトリスとかリスルムとか色々あるけど、その中でもドギツイ個性を放っているのがエキウム・ルシカム。 本当はもっと巨大種のエキウムを植えたいのだが、ここでは耐寒性でアウト。 消去法…

オリエンタルポピー。

だいたいポピーなんてすっとぼけた名のついた植物がかっこいいわけないじゃない と、勝手に思い込んでいた俺は、当然このプランツを我が庭に迎え入れることはなかった。 しかしある時、いつも世話になっている宿根草屋さんで何気なく地植えされているプラン…

ウド。

ウド。 我が家の庭には、巨大なウドが自生している。 これが巨大且つ容姿端麗で、実に重宝している。 控えめな花も美しいし、ほんと素晴らしいプランツ。 黄金葉品種の「サンキング」も良いけど、最終的にはこの緑葉の「ウド」の方がしっくりとくる。 冬は地…

カラマグロスティス・ブラキトリカ

カラマグロスティス ブラキトリカ(Calamagrostis brachytricha)。 植えてから2年目、立派に成長。 春から夏にかけては、恐ろしく地味な草だけど、秋になり穂が上がると、素晴らしい景観を作ってくれる。 まとめて複数植えると本当に迫力がある。 特にアンゲ…

2018年シーズン終了。

12月に入って雪が積もり、今年の庭仕事は全て終了。 今シーズンも最大限のエネルギーを庭に注ぎ込んできた。 そして今、オフシーズンに入り久々に訪れる穏やかな余暇を満喫。 最近は朝から晩までyoutubeで「飛行機の離着陸シーン」や「耳かき動画」をずっ…

エゾノヨロイグサ。

庭全体に点々と配置されている「のっぽ系」のプランツ。 大型セリ科類やタリクトラム、ジギタリス、その中でも今一番元気なのはエゾノヨロイグサ。 2mを優に超えているが、実にスマートでかさばらない、そしてこの赤軸に白い花。 こんなにカッコいいプランツ…

キミキフガ・パキポダ。

これまで、庭で採れたタネを適当に蒔いているのだが、先日、何者かが発芽しているポットを発見。 お、こいつはあのキミキフガ(アクタエア)パキポダだ。 キンンポウゲ科はクセの強い種類が多いイメージだけど、なんだかすんなり発芽していて拍子抜け。 もう…

異常な長雨。

これまで経験したことのない長雨に晒される日々。 当初、我が庭の水はけはすごく悪くて、油断しているとサンショウウオやカエルが産卵してしまいそうな勢いだったが、俺の非科学的且つ適当な土壌改良のおかげで、とりあえず水が溜まるようなこともなく改善さ…

新しいゾーンに着手。

新ゾーンの開墾を開始した。 でもその前に、これまで掘り出された大量の石っころたちを何とかしなくてはいけない。 最近ではこのキラウエア火山みたいな所を歩きながら作業しているもんで、危なくて仕方がない。 とっとと片付ければ作業性もあがるのだが、い…

タリクトラムたちとフロミス・ツベロサ

最近のアイランドの様子。 ひときわ目立つまっすぐそびえ立つ黒軸たちは俺の大好きすぎるタリクトラムの面々。デラバイやロッケブルニアナム、巨大品種のアンやエリンを中心にブラックストッキング、ヒューイッツダブル、などが暮らしている。 その中でまず…

オーナメンタルグラスたちの芽出し。

グラスたちがぐんぐん伸びてきて、心踊る日々を過ごしている(でも重度のイネ科アレルギー)。 とにかく俺はグラスが好きで、ガーデニングを始めるきっかけもグラスとの出会いがあったから。 それからというもの、グラスを求め花屋を巡り、様々な種を買い漁…

開花。

6月に入り、一気に開花が始まっている。 こちらは巨大なアリウム・グローブマスター、昨年ホームセンターで半額で手に入れた。 エキウム・ルシカム、ドギツイ赤が若干下品だが、実に面白い形態。 安定のアヤメ、十勝千年の森の個体。 ウコンウツギ 、この淡…

目が離せなかった5月。

やっと全てのプランツたちの芽出しが終わった。 5月中は毎日毎日、あちこちからいろんなキャラがどんどん顔を出してくるもんだから、楽しくて楽しくて目が離せなかった。 「あーそうそう、君もいたねー、思い出したわ」ってな調子で、冬の間抑えられてきた…

裏庭。

裏庭では日陰のプランツたちが動き出していた。 地味だが、愛着ある自生種たち。 まずはユキザサの群生、今年も見事に咲き乱れてくれるだろう。 今年も姿を見せてくれた斑入りのヨブスマソウ、この後踏んづけてしまって葉が落ちる。 バイケイソウ、これも年…

芽吹き。

まだ動きは少ないが、しばししゃがみ込み観察してみると、元気なプランツたちの様子を確認できる。 大好きなエゾノヨロイグサ、こいつは主役級の素晴らしさ。 エリンギウム・ユッキフォリウム、美しい。株がでかくなってきたことだし成長が楽しみ。 パンダニ…

2018年シーズン開始。

庭の雪もすっかりなくなり、いよいよ今シーズンの始まり。 昨年造成した庭の水はけが心配であったが、全くノープロブレム。 今年は水害もなく春からすっかり気分が良い。 まだプランツたちの動きは少ないが、ディスカンプシアの青々さだけはやたらと目立つ。…

雪解けの裏庭、2018。

2018年園芸シーズン幕開け間近。裏庭はまだこんな感じで、根開きが美しい。 ところどころ地面も見えてきて若干テンションも上がってきたため、自生している緑たちを探しに行ってきた。 ヒメザゼンソウ。 ちょっと似ているけど、こちらはオオウバユリ。 …

2017シーズン終了。

根雪になり、今シーズンの庭仕事は終了。 今シーズンから開拓を始めた新たな土地も半分以上は完成、残りは来シーズンの楽しみにとっておくべし。 でも完成したころには、すでに最初のゾーンの植栽が飽きたりしてて、また一からやり直すんだろうな。 こんな感…

第3、第4のゾーン完成。

しばらく間が空いてしまったが、すでに第3、第4のゾーンはすでに完成済みだ。 黒土の注文量にかなり迷ったのだが、まあ表面を軽く覆うだけだからそれほど必要ないだろうと思い適当に注文してみた。 しかし、実際に搬入してみるとなんだか全然足りない。 結…

第3、第4のゾーンに着手。

いよいよ第3、第4のゾーンの開墾を開始した。 ここは薪用の原木を積んでいた場所なのだが、なんだか薪割りが面倒くさくて、見てぬふりをしていた。 しかし、このまま現実逃避していてもどうしようもない。 腹を決めて、薪割りから初め、綺麗に片付ける。 …

夏のプランツ。

ピンクを買ったんだけど白だった。咲かなきゃわからんエレムルス。 エキノプス・ブルーグローとペルシカリア・ポリモルファ、咲き乱れてて最高。 巨大ワレモコウ、サングイソルバ・カンシャンクランベリー。 シェードガーデンのヤマアジサイ黒姫。かなり暗い…

第2のゾーンに着手。

ボーダー完成後は直ちに第2のゾーンに取り掛かる。 相変わらずの粘土と石だらけだけど、ツルハシ一本でひたすら開墾。 このスペースは堆肥と大量の籾殻で地盤改良した後、さらにその上から盛り土をした。 土の種類は赤土、黒土か、どっちでも良かったが、や…

ボーダー、植え付けから1ヶ月。

ボーダー完成から約1ヶ月後。 その間、ナイジェリアの乾季かってくらい高温で雨が降らない日が続いたりもしたが、新規苗、移植苗ともになんとか乗り切り、とりあえず元気。 実に丈夫で必ず結果を出してくれる、エリンギウム・ビッグブルー。 その優等生っぷ…

ボーダーが完成。

しばらく更新していなかったが、何も庭作業をサボっていたわけではなく、むしろ毎日頭の9割は庭の事を考えているし、ありったけの金と時間を惜しみなく庭に提供している。 ってことで新庭作り。 今から一カ月前、最初のゾーンであるボーダーの耕作も終わり…

開墾。

夏休みの宿題ばりに放置してきた新ガーデン計画。 雪も溶けたしやっと作業に入り始めた。 機械を入れてちゃっちゃっと終わらせたかったのだが「年数かけてじっくりと楽しめばいいじゃない」と隣のおじさんがアドバイスしてくれたので、素直な俺はコツコツと…

芽出し。

我が家のフロントガーデン。 雪は消えたが、まだまだ生命反応は感じられない。 ほんとここは春が来るのが遅い。 サイドガーデンもまだ動きはなし。 絶好調なのはフキノトウだけ。 そんな中バックヤードのシェードガーデンで、生命反応が感じられた。 覆いか…

爪痕。

雪がやっとなくなってきた。 しかし、地面が見えてきたらびっくり、花壇の真ん中が深くえぐれていて結構な量の土と苗が消えてしまっているではないか。 どうやら大量雪解け水が一気に流れ込んで、大切な土と苗を流してしまったらしい。 いったいどの種を飲み…

怒涛の雪解け水。

季節外れの大雪が降ったかと思えば、今度は急激な気温上昇。 おかげ裏山の豪雪が一気に溶け、我が家は床下浸水状態に晒されている。 ちなみに今朝の我が家の玄関前の様子だ。 ほぼ渓流ではないか。 ニホンザリガニが生息していてもおかしくない感じの風景だ…