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庭は主張だ!マニカタガーデンZ6。

「庭は主張だ」をモットーに、北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

斑入り、バリエガータ。

俺は斑入りの植物が嫌いだった。

原因は母親が育てていたオリヅルランだ。

昔、実家のいたるところに吊り下がっていた白いラインの入った植物、オリヅルラン。とにかく邪魔だし、このダサい鉢植えはいったい何なんだといつも思っていた。

そんな環境で思春期を迎えた俺は、いつのまにかオリヅルランが嫌いになり、同時にその特徴でもあった「斑」に対しても嫌悪感を抱くようになった。

もう俺の中では、「オリヅルラン=斑入り=母さんが育てるダサい植物」という、非常に偏見に満ちた、CIAもびっくりの複雑なインプリンティングプログラムが組み込まれてしまったわけである。

 この刷り込みの解除には時間を要した。

そのきっかけは我が家の裏山で野生の斑入りサラシナショウマを発見した時である。

実家ではない、自然の中に佇む斑入り植物は何とも言えない雰囲気を醸し出していた。それは「ダサい母さんの斑入り植物」ではなく、まさに自然が作り出した突然変異の激レアプランツだったのだ。

その時から俺は斑入り植物に対し急激に親しみが沸き、いつの間にやら大好きになってしまった。

今では「斑入り」「バリエガータ」という文字を見ただけで、ついポチっと注文してしまうくらい強化の原理が働いているのである。

ビバ、斑入り。ビバ、バリエガータ。

 

 

 

 


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