庭は主張だ。

北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

北米の巨大ゼンマイ、オスムンダ・レガリス。

森の中にある俺のシェードガーデン。

ここにはシダ類がよく似合う。

巨大なオシダやリョウメンシダなど、様々なシダ類が自生しているが、俺はどうしてもシダの王様、オスムンダ・レガリスを植えたかった。

北米が産んだモンスターゼンマイ、オスムンダ・レガリス。

成長すると1.5mを超えるという。

そんなシダは、絶対俺の庭に居てもらわないと困るわけだ。

俺はすぐに軸が赤いタイプの品種を入手し庭に植え付けた。

北米ってのは、さすが「一人民族大移動」「人間山脈」と呼ばれた伝説のプロレスラー「アンドレ・ザ・ジャイアント」を産み出した地域だけあって、シダもアンドレ級なのだ。

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しかし、俺のアンドレは2年以上経つのだが、成長がなかなか鈍い。

すぐ横に勝手に生えている「コゴミ」の方がよっぽど立派だ。

今年の芽出しを見ると、これまでより若干迫力が出てきたようなので少し期待している。

俺はこいつに対しては、早急の「アンドレ化」を望んでいるのだ。