庭は主張だ。

北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

ワレモコウ、サンギソルバ・カンシャンクランベリィ。

こいつはワレモコウ、俺の庭にはなくてはならない主役級のキャストだ。

ワレモコウは様々な品種が作られているが、俺のお気に入りはやはり大型品種。

こいつは「カンシャンクランベリィ」という2mを超える品種で、夏から秋にかけて無数の小さい赤黒い花を咲かせる。

北海道に自生する「ナガボシノシロワレモコウ」も大型でしかも白花と、いいどこ取りのパーフェクトな種で、この品種とは違った魅力を持っている。

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ワレモコウは、パッと見オジギソウに似ていて、うちの妻はいつもツンツン突いている。

もちろんオジギソウではないためお辞儀はしないのだが、通るたびにツンツンするので、最近では若干イラっとするのだ。

早くお辞儀をしないってことを学習してほしいのだが、いかんせん妻は植物には関心がない。

対植物に関しては、常に今この時を生きているのだ。

過去の出会いはすでに脳から消えている。

そんなこともあって、これからも小突かれ続けるであろう、ワレモコウたち。

俺は彼らの気持ちをいつも察している。