庭は主張だ。

北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

俺のナンバーワンオーナメンタルグラス、ヘリクトトリコン・センペルビレンス。

ヘリクトトリコン・センペルビレンス。

俺の庭では10株ほどをそれぞれ異なる環境で育てているが、午前中のみ陽が当たる場所で暮らす奴らが最も美しく成長している。

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俺はオーナメンタルグラスの中で、このヘリクトトリコンが一番好きだ。

上品な青み、葉の質感、そして美しいフォルムと、完全にパーフェクトなのだ。

特にこの穂が上がり花粉を飛散させる姿は、まさに真骨頂の最終型で、一年で最もカッコ良い。

だが、無念な事に俺はひどいイネ科アレルギー。

正直この大好きな奴やらの花粉によって日々苦しめられているが、俺はこいつらとの付き合いをやめようとはこれっぽっちも思っていない。

薬を飲めばなんとかなる。

だから今日も明日もこれからもずっと、薬の服用を忘れずにグラスライフを堪能してくつもりだ。