庭は主張だ。

北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

フェスツカ・グラウカが見頃。

フェスツカ・グラウカ達が見頃を迎えていて、イネ科アレルギーの俺としても嬉しい限りだ。

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フェスツカ・グラウカは「イネ科ウシノケグサ属」という、和名だとなんだか弱くてダサそうなチームに分類されている常緑の多年草だ。

俺は常々、和名を決めることのできる権威ある人は、我が子の名前を考える時のように字画とかにも気を使い、悩みぬいて決めてほしいと思っている。

こいつらは「ウシノケグサ」という名前を一生、永代背負って生きていくわけだ。

キラキラネームを付けろとまでは言わないが、やはりもっと相手の気持ちなって命名してほしい、俺は切にそう願っている。

まあそんな名前とは裏腹に、実際の姿は非常に美しくエレガントだ。

様々な品種も作られていて、よりブルー系が強いのは特に素晴らしいが、日当たりが悪いとグリーンが濃くなってきて締まりの悪い姿になる。

それでも美しく丈夫で使い勝手が良いので、俺は実生苗を作り、何かあった時に近所や仲間達に配っているのだ。

俺からの送り物と言えば「フェスツカ・グラウカ」か「エリンジウム」。

この辺では常識だ。