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庭は主張だ!マニカタガーデンZ6。

「庭は主張だ」をモットーに、北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

路地植えできる、セダムたち。

観測史上初という歴史的な長雨で仕事のできない日々が続いていたが、やっと北海道らしい晴れやかな日々が戻ってきた。

今、俺の庭では植物たちの夏が一斉に始まっている。

セダムたちの花芽も上がってきた。

 

しかし俺はいわゆる「多肉植物」が大嫌いなのだ。

あの可愛らしい多肉どもは、日当たりが悪い俺の家ではすぐに徒長しやがる。

とにかくどんな種類であっても1ヶ月もすれば図鑑とは全く異なる情けない姿へと変わっていくわけだ。

それは新種と言っても過言ではないくらい、購入時とは色や形も異なる物でほんと上手に育てられた試しがない。

 

しかしそんな俺もガーデニングを初めてからは、屋外で地植え可能な温帯産種があることを知った。

ヨーロッパやロシア、中国、そして日本までにも自生する素晴らしい多肉たちがいることを初めて知ったわけだ。

俺はすぐに調べ、3種類のセダムを入手し庭に迎えた。

どれも耐寒性、耐陰性ともに素晴らしく、俺の庭でも立派に成長している。

あの多肉をここ北海道で地植えできることに俺は感動を覚えた。

もうこれで、南アやマダガスカルやメキシコに自生する小洒落た多肉たちに振り回される心配もなくなった。

室内で小粋に育てるようなヤワな多肉など、もう俺には不要だ(陽当たり良ければたぶんやる)。

 

これはセダム・テレフィウムの「パープルエンペラー」という品種。

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温帯セダム界のアカレンジャーと言ってもいいくらいド定番の品種のため、できれば避けたいところだったが、やっぱり良いものは良い。

 

これは「マトロナ」という品種だ。

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 一見地味なのだが、淡いピンクの花がなんとも言えない良い感じで、画像を見て一目で好きになってしまった。

 

最後はセダム・スプリウム「ドラゴンズブラッド」。

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垂直に近い斜面のグランドカバーとして迎え入れたが、なかなか良い働きをしてくれそうだ。

やっぱり多肉は地植えにかぎるな。