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庭は主張だ!マニカタガーデンZ6。

「庭は主張だ」をモットーに、北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

札幌七不思議の一つ、北大植物園のグンネラ・マニカタ。

北海道で「グンネラ・マニカタ」に会いたければ、北大植物園に行けば良い。

料金を払って施設内に入る必要はない。

なぜなら正門前の花壇に植えられているからだ。

こんな感じで。

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しかしなぜここにマニカタさんなのか?

歴史ある誇り高き北大植物園が、なぜ正門前の最も目立つ場所にマニカタさんを選択したのか?

俺は不思議で仕方がない。

当然、俺が北大の偉い人だったら間違いなく同じことをするだろう。

しかし普通なら歴史ある植物園がわざわざこの種は選ばないだろうし、例え俺のような職員が居て提案したところで、そんな意見は2秒で抹殺されるはずだ。

こんなぶったまげた意見が通ってしまうという北大の心意気、本当に素晴らしい。

さすが試される大地北海道。

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俺はこのことを非常に嬉しく、また誇りに思っており、是非札幌のシンボルとしてこのグンネラ・マニカタをどんどん宣伝し市民に伝えていってほしいと心から願っている。

なにも巧妙なメッセージなど必要ない。

「この葉っぱすっげーでっかくて、ちょーかっちょいいべ、しかも南米原産で北海道とは縁もゆかりもないんだぜー」

こんな感じで十分だ。

 

都会の風景にも見事に溶け込むマニカタさん。

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毎年無事に越冬し、年々巨大化している。

そろそろマスコミも取り上げはじめても良い頃だろう。

 

俺はここをよく車で通るのだが、いつもつい見とれてしまう。

そのうち事故を起こすのではないかと不安になっているくらいだ。

みなさんもこのマニカタマジックに気をつけていただきたい。

とにかくこんな素晴らしいマニカタさんをいつでも、しかも無料で見られるなんて、俺はここに生まれて本当に良かったと思う。