北海道では越冬が困難と思われる中南米組のエリンギウム2種。
とりあえず元気にしている。
まずは南米原産のエリンギウム エブルネウム。
春、雪の下から現れた時は将来を絶望視してしまうほど弱々しく不憫であったが、その後はややスピードは遅いものの着実に成長している。
今年の開花は1万%ないだろう。
そんなことよりも、今シーズンの冬も無事に乗り切ってくれるのか。
不安でいっぱいだ。
こちらはメキシコ原産のエリンギウム プロティフロルム。
かなりカッコいい個性溢れる種であるため、なんとかこの庭で維持していきたいと思っている。
これから初めての冬を迎える、とりあえずはいつもの作戦で様子を見るつもりだ。
その陽気で情熱的なラテンブラッドで、今後の困難も乗り切って欲しいと心から願う。