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庭は主張だ!マニカタガーデンZ6。

「庭は主張だ」をモットーに、北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

エリンジウム、第2陣

エリンジウムのビッグブルーネプチューンズゴールドといった雑種系に続き、原種系たちの開花が始まった。

やはりド派手な雑種系ばかり見ていると若干胃にもたれてくるわけだが、続いて咲いてくれる原種系たちの花が実に心地よく、やっぱり原種系っていいよねって感じで、さっぱりとした気分にさせてくれる。

 

エリンジウム・プラナムはヨーロッパから西アジアに分布する定番種。

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俺の庭では全て抜いたはずなのだが、こぼれ種の実生個体がどんどん開花し始めている。

実にたくましい。

 

続いては恐ろしく地味なエリンジウム・エブラクテアツム。

エリンジウムというよりもワレモコウに似た小さな花を無数に咲かせるのだが、マッチの先のようなサイズなので視力2.0の俺の眼力でも、つい見逃してしまう。

しかも空中に漂うコバエのような花なので撮影したくても、スマホのカメラではまずピントが合わないのだ。

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でも俺はこんな地味な種も心から愛している。

なぜなら「エリンジウム」の仲間だから。

しかし、もし分類が再考され、例えば「ワレモコウ属」に移ることになってしまったら(生物の世界ではよくある事)、俺の愛情は一気に冷め、2秒でこいつを引き抜いてしまうだろう(俺はワレモコウの小型種に興味はないのだ)。

 ちなみに俺の友人は、ある「ウミウシ」の分類が変わり「ナメクジ」の仲間になったとたん、今まで普通に触っていた「元ウミウシ」に全く触れなくなってしまった(彼はナメクジが死ぬほど嫌い)。

それくらい分類というのは、ある一部の人間には多大な影響を与えることもあるわけだ。

 

そしてエリンジウム・ユッキフォリウム。

まだまだ満開ではないが、原種らしいクールな花。

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草丈は1mを超え、そろそろ株分けできる個体も出てきた。

かっこよすぎ。

 

最後はエリンギウム・アガビフォリウム。

俺の大好きな定番種で、ユッキフォリウム同様、植えきれないほどストックしてある。

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なんだかユッキフォリウムと比較すると成長がイマイチなのだが、とりあえず今年は咲いてくれた。

種が採れたら、増産体制だな。