庭は主張だ。

北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

腱鞘炎。

基本的に俺は、5月〜12月の間はずーっと腱鞘炎になっている。

我が家の土壌は赤土に腐葉土と石が混ざったもので、保水性、排水性ともに優れていることもあって俺はすごく気に入っている。

しかし最初に耕す際はでかい石がゴロゴロ出てくることもあって正直かなりキツイのだ。

まず5月、春早々の植え付け時の穴掘りで初日に手首を痛める。

その後も植え付けは継続して行うし、一旦植えた苗も「やっぱりこっちがいいかな」なんて、また掘り返しては移動しているもんだから、安静も治療もないわけだ。

ずっと治らず慢性化だ。

一応サポーターはしているが、車の運転する時以外は結局邪魔くさくて、すぐに取ってしまう。

 

最近、ご近所さんの花壇に入れられているフッカフカの黒土(これなら5秒で1苗植えられそうだ)を見るたびに少し羨ましくなるが、俺はこの石混じりの粘土土壌をこれからも愛していくつもりだ。