庭は主張だ。

北のおっさんガーデナーが、偏った思考で気に入った植物だけを気が済むまで植えていく、そんな庭のお話。

第3、第4のゾーン完成。

しばらく間が空いてしまったが、すでに第3、第4のゾーンはすでに完成済みだ。 

 黒土の注文量にかなり迷ったのだが、まあ表面を軽く覆うだけだからそれほど必要ないだろうと思い適当に注文してみた。

しかし、実際に搬入してみるとなんだか全然足りない。

結局数回に分けて計10㎥を搬入してもらい、無駄な運賃を支払った。

俺はとにかく算数(数学レベルまでに達していない)が苦手で、量とか面積とかの計算がロシア語と同じくらい理解できないのだ。

しかし、やはり黒土を敷くと景観がピシッと引き締まる。実にいい。

f:id:manicata:20170916234320j:plainここに腐葉土、バーク、牛糞、馬糞、ベラボンなどしこたま鋤込んでやった。 

そしてポットを並べながらの配置決め。

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当初は、尊敬して止まない、オランダのランドスケープデザイナー、ピート・オルドルフ氏気取りでカラフルな配置図を描いたりしてみたのだが、そもそも距離感が欠如し、地図すら読めない俺がやったところで、天井に浮き出る怨念のシミのような気持ち悪いイラストにしかならなかった。時間の無駄だから早々に図面書きはやめた。

しかし、ポットを並べながら植栽の配置を決めている時が一番楽しい。

今まで集めて来た沢山の苗たち、これまで窮屈な思いをさせてきたが、やっと野に放てる時が来たのである。しかも、とりあえずタネを播いて育ててきた苗たちも、おそらく行き場はないだろうと思っていたが、ここにきて突然皆に役割が回ってきたのである。枯らさなくて本当によかった。

しかし、植物に対しての嗜好ってのは不思議なもので、これまで全く興味がなかった種や、すでに飽きてしまってどうでも良くなっていた種なども、いざ舞台が完成すると、急にキャスティングしたくなるもので、やはり常日頃から種それぞれの個性を認識しておく必要があるなと、強く感じるものである。

あとはひたすら植え込んでいく。

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とりあえず完成。

 2、3年後が楽しみだ。