庭は主張だ。

おっさんガーデナーが、気に入った植物を気が済むまで植えながら、北国らしいランドスケープを作り続けていく、そんな庭の話。

オリエンタルポピー。

「だいたいポピーなんてすっとぼけた名のついた植物がかっこいいわけないじゃない」

と、勝手に思い込んでいた俺は、当然このプランツを庭に迎え入れることはなかった。 

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しかしある時、いつも世話になっている宿根草屋さんで何気なく地植えされているプランツたちを眺めていると、ウネウネしてて刺々しい草丈80cmくらいのとてもワイルドなやつが目に留まった。

オーナーに「ん?このかっちょいい植物はなに?」と聞いたところ、「あー、それはポピーだよ」という答え。

「ん?!ポ、ポ、ポピー!?これがポピーなの?」

ポピーってのはマリーゴールドみたいな植物だと勝手に思い込んでいた俺は、その答えにど肝を抜かれてしまった。

まさかポピーがこんなキングギドラみたいでかっこいい植物だったとは・・・

本当に自分のバカさ加減に涙が出る思いだ。

俺は2秒で購入を決断、ロイヤルウェディングとカルネウムの2品種数株を庭に植えた。

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しかし俺が感動したオリエンタルポピーは花後の姿。

春が来ていざ花が咲くと、意外と主張が激しいのね。

その度にちょこちょこ掘り起こしては、何度も場所を移動してきた。

オリンエンタルポピーは直根性で植え替えを嫌う。

そんなこともあってか我が家のポピーはまだキングギドラのような大株には育っていない。

今後の成長が楽しみ。